IKIUMEエンターテイメント所属 芸歴2年

渡葉「小座間に電話して、この前の社員(ギャングの構成員)旅行の写真見せてやろうっと」
TEL電話 トゥルルルル~がちゃ

小座間「はい小座間です~ あっ!渡葉さんっスか?お疲れ様っす!どーしたんすか?」

渡葉「いや~小座間~ 俺らこの前よ~ 社員旅行に行ってきただろ? んで お前さぁ 用事で行けなかったろ?だからよ~ みんなで行った旅行の写真、見せてやろうと思ってよ💓んで、テーマごとにファイルに纏めてメールで写真送ったから、ちょっと端から開いてみてくれよ!」

小座間「あ、はいはい。今パソコン開くっすね。あ~これっスか。分かりました、じゃあ端のファイルから開くっすね」
一枚目のファイル




小座間「ヒヒヒ、なんすか、この汚いゴミは?面白れぇっすね?てか、コイツ誰っすか?顔が潰れてて判別つかねーっスけど」

渡葉「これ、あいつだよ、山本!俺らの組織に三週間前に入ってきた山本っていたじゃん?てか、山本っておめーの紹介じゃなかったっけ?あいつよ~ こっちが熱心に仕事教えてやってんのによぉ~ なんかよぉ~ 急に「仕事辞めたいです。もうこれ以上できませんガクブル(震)」とか言ってきやがってよ~(怒)!ちょっと解体予定の家の中で肉の解体の仕事やらせたらよぉ~ すぐにオエッとか言ってゲロ吐くしよぉ~ マジてふざけんなってマジで(怒)。でよぉ~ もういいわコイツって感じちゃってさぁ~ てか見込みね~じゃんコイツマジで!だからよぉ もういいわって思って、殺っちまったよ。マジ使えねぇ~よ~コイツ。小座間もよぉ~ もうちょっと覚悟のある奴、紹介してくんない?まぁ、おめえなりに必死になって紹介してくれてんのは分かるけどよぉ~、こんなチンカス野郎はよぉ~ ちと覚悟が半端なんだよなぁ。裏社会に入団するっつーこと、甘く見積もり過ぎなんだよなあ。チンピラ崩れ程度のゴミなくせによぉ。俺ら裏社会に入隊するっつーことの覚悟がよぉ~ なってねーよなぁ(怒)。なあ、小座間!」

小座間「ああ~山本っスか。ああ、あいつね。はいはい、どーもすみませんっスた。いや~ なんかあいつ、裏の世界のトップ取るみたいに言ってたんで、コイツ見込みあるんじゃねーかと思ったんすよ。んで、まだ高校生って言ってましたけど、まあ、俺らの世界に年齢は関係ねーっすから、渡葉さんに紹介したっすけど、やっぱ口だけ野郎だったっつーことっすね。まあ、なんかあいつ、強がってましたけど、なんか芯が無かったすよねぇ、たしかに、たしかに、ハイ。やっぱ口だけイキってる野郎ってのは、マジもんの現場では使いもんにならねーっすね。すんませんでした、渡葉さん。今度はまともな奴ショーカイしますんで。今回はヘロイン20キロで勘弁してください」

渡葉「オウ、まあそれならいーけどよ、ヒヒヒ(笑)。まあ、中途半端な覚悟でこっちの世界にくんなっつーのマジで!(怒)。まあ、今回はしゃーねーか。例の解体現場にまだ死体あると思うからよぉ、小座間が処理しといてくんない?マジでクセーからよ、早めに頼むわ、臭くて集会できねーからよ」

小座間「あ、分かったっス。早めに処分しときますんで。まあ、解体してゆうパックに詰めて家族のとこにでも送りますかぁヒヒヒ?あ、でも郵送料がもったいないっスね。やっぱブタの餌にするっスね」

渡葉「おう!なんでもいーから早めに頼むわ!」

