私は、一時期、ギャンブル依存症?っぽい時期もあった、ような気がする。でも、自殺を考える程にはハマらなかったな。あくまでも、ちょっとハマった程度だったかなあ。いや、中程度のハマり具合か。
というのも、私は31歳になってから一か月後位に、福島県のいわき市に除染作業員として行ったのだ。寮に住みました。寮はいわき市の外れの方にあった。んで、作業現場は楢葉町でした。
んで、その当時は車がなかった。なので、寮の管理人の車で移動していた。んで、日曜日が休みなのだ。んで、日曜日に、買い物ついでに出かけた。まあ、寮の管理人といっても還暦間際の独身男性なのだ。んで、けっこう寮の人数がいたので、買い出しの手伝いで一緒に他の人達と共にスーパーとかダイソーとかに行きました。んで、各自で必要なものを買った。んで、その時に、パチンコを知ってしまったのだった。
まあ、福島県内にあったツバメというパチンコ屋で、寮の管理人に連れられて、初めてパチンコを打ちました。まあ、それ以前のギャンブルは、まあ、たまにほんの数枚とか一枚だけ宝くじを買う程度だ。近くに平塚競輪場もあったが、特に興味も湧かなかったし、その他のギャンブルもやらなかった。なので、この時のパチンコが、本格的なギャンブルデビューでした。
んで、最初に一円パチンコをやった。スーパーマンの。そうしたら、当たった。まあ、後に知ったが、裏で店長とかがモニターで見ていて、初めて来店した客には、その店で今後もギャンブル中毒になり依存してもらう為に、遠隔操作でわざと当たらせてあげるらしい。故に、ビギナーズラックとかいって、かなり高確率でパチンコ初心者がラッキーな大当たりを掴んでいますが、それはなんてことはない、単に、裏で人為的に当たらせてあげているだけなのだそうだ。
でも、そんなことは知らなかった私は、その後、かなりパチンコに嵌った。まあ、借金をするほどではなかったが。でも、大事なゆうちょ銀行の預金を使ってしまったり。んで、福島県のいわき市では、ほんの少ししかパチをしなかったが、パチンコを覚えてわりと直ぐに神奈川県に帰ったのだ。で、神奈川県内のパチでハマってしまいました。
最初に軍資金として用意した一万二千円だかを平塚駅前にあった何とかっていうパチ屋のエヴァンゲリオンの台で使い果たしてしまった私は、その足で近くのゆうちょ銀行に行き、使ってはならない金を下ろして、またエヴァの1円パチンコの台に使い果たしてしまった。まあ、当たったのかなあ?いや、覚えていない。記録なんてしていないから。てか、当たったとしても、それまで突っ込んだ負け額を全て取り戻せる程には、大抵、取り戻せないのだ。
んで、今思い出しても恥ずかしいのだが、そのパチ店で、紙幣が無くなってしまったので、小銭の五百円とか百円とかの合算で、千円にしてもらったのだ、カウンターにいた店員さんに。アホ草。ああ、恥ずかしい。今から思えば、なぜあの当時の俺は、そんな愚行をしてしまったのだろうか?まあ、でも、今となっては、完全にギャンブル欲には勝てているので、まあ、いいか。もう、過去のことなんて、どーでもいいよ。
んで、その後も、ちょくちょく、パチンコ屋に行った。最初の頃はパチをやっていたが、やがて少々飽きてきたので、スロットに手を出した。んで、覚えているのは、平塚駅前に今でもあるキコーナの開店時間の朝九時前に、自転車でキコーナに行き、扉が開くのを待っていたことだな。他にも大勢いたぞ。てか、朝早くに並んだって、どの台が出そうとか、全く知識はないのだ。だから、意味がない。でも、朝早くからいたんだよなあ。まあ、その頃の平塚駅前のキコーナには、客が大勢いた。1円パチンココーナーにもけっこういたのだ。満席の時もあった。コーヒーガールもいて、客席に「お飲み物はいかがですか?」と訊きに来ていた。今はもう自販機しかないけどな。
まあ、スロットもなあ、面白いんだよなあ。バイオハザードのスロットも、閉店間際に当たっちまったせいで、閉店時間になってもまだ当たり続けていた。なので、泣く泣く、大当たり中に止めて退店した。こういうことがあるので、閉店時間ギリギリまで当たらずに打っている奴等って馬鹿だろ、と思うわ。そこから当たったとしても、大当たり中に退店する羽目になるのにさ。
でも、それがギャンブル中毒者の馬鹿なとこですね。そんなことも分からない程に頭が悪いんだから。そもそも、ゴールドマンサックスとか伊藤忠商事とか三井物産のエリートは、多分、パチ屋なんて一切行っていないだろうからなあ。あいつらは金融方面とか株式投資で金を稼げるだろうからなあ。パチには興味がないだろうな。
まあ、昔は、平塚駅前店のキコーナも、めっちゃ客がいたんだよなあ。まあ、その頃は車を持っていなかったので、自転車で行けるキコーナに行きまくっていた。今のように、サイト制作に熱情を注いでいる自分からすれば、なんてアホで空虚な時間の浪費をしていたのだ、と思うが、まあ、それも、こうしてギャンブル中毒を無くさせる為の活動をする為には必要な経験だったと思うようにしよう。
まあ、なんかね、まあ、俺は途中でネットで馬券を買える競馬のサービスもして、少々頑張った時期もあったよ。ネットで知り合った人から、競馬なら儲かると言われて、少々勉強したよ。ブックオフに売っていた競馬用語の本を買ったりしてさ。でも、う~ん、性に合わなかったなあ。無理だ。結局、勝てずに断念した。
んで、競輪も、平塚競輪場に行ったけど、特に面白くなかった。全くハマらなかった。100円だけ買ったりしただけ。何も面白くなかった。てか、人間のレースなんて、馬を介するレースと違い、思いっきり談合可能だろ。選手同士で意思の疎通しまくりだろ。「今回はお前に勝たせてやるからよ、次回は俺に勝たせてくれ」とかいう風に談合しているんだろ?
なので、信用できねーよ。漫画家の蛭子能収さんはボートレースで今迄累計で1億円以上スッたらしいが、あんなの、一体何が楽しいのかね?どの人間が一着になろうが、何も楽しくなかろうに。しかもコースも、F1の鈴鹿サーキットみたいにクネクネしている訳ではなく、毎回、単なる楕円形だしよ。
俺は競馬とかオートレースとかボートレースとか競輪とかには、全くハマらなかった。どの人間やどの馬が一着になろうが、どーでもいいだろ、と思う。全く面白いと思わなかった。なので、青森県で昔、タクシー会社の上司に競輪を教わってから競輪にどハマりして、消費者金融で借金しまくって、どん詰まりになり、遂には雑居ビルのサラ金の店舗にガソリンで火を点けて大勢殺害した奴の気持ちは、全く分からない。競輪なんて、なんでハマるのかな?意味不明。
まあ、なので、今迄に俺がハマッたギャンブルは、パチンコとパチスロだけですね。まあ、オンラインカジノもやろうと思えばやれるけどさ。還元率もネットの店舗なのでかなり高いらしい。う~ん、けどなあ、クレカを使用しないといけないんだろ?ちとなあ、嫌だなあ。俺は昔、クレジットカードとサラ金の借金地獄に陥ったことがあるので、クレカをそんなことに使用するのは、ちと気が引けるよなあ。
それに、本当に俺が大勝したら金をちゃんと振り込んでくれるんだろうなあ?パチ屋と違い、向こう(海外のネットカジノ運営企業)が誠意を欠いて俺に金を振り込むのを拒否したら、俺は詰むからなあ。そもそも日本国内ではオンラインカジノは違法らしいので、警察に泣きついても、きっと助けてはくれないだろうしなあ。
んで、パチンコとパチスロだが、俺の場合、それまでどハマりしていて、いきなり断固たる決意によりスッパリとおさらばした、という訳ではない。そもそも、今でもたまにするしな。千円だけとかだけどさ。
俺の場合、徐々にパチンコとパチスロに対する熱情が薄れていった。自然に。まあ、それは、サイト制作という、俺にとって面白いことでもあるし、俺の使命でもあることに熱中するようになったからだ。
人間は複数のことを同時にすることは苦手なのだ。なので、人生でハマることも、二つのことを同時にハマることは、あんまりないだろう。だって、パラグライダーにハマると同時にパチンコにもハマる奴なんて、そうそういないだろう。パチンコとパチスロなら同じ種類だから同時にハマることもあるかもしれないが、全くの異種のものに同時にハマることは、そうそうないだろう。
それに、常に金欠なので、そんなにもう、パチに金を突っ込めないしな。それは世の中の他のパチンコ・パチスロ中毒者にも言えることだろう。下層労働者の賃金は殆ど上がっていないのに、物価はどんどん値上げしているからな。相当深刻なギャンブル中毒でない限り、生活費を削ってまでパチンコやパチスロに突っ込む金なんて、もうないんだ。
今、どんどんパチ屋が閉店しているらしい。まあ、マルハンとかの一部の強者企業に集約されているらしいので、一部の店舗は逆に売り上げが上がっている模様だが。まあ、この前も一時期は日本全土で第三位まで上り詰めたパチンコ大手のガイアという企業が倒産したしな。JR辻堂駅前にもあったよ。んで、海岸清掃の仕事の帰りに寄って四千円とか打ってみたが、全く当たらなかった。ガイアは当たらないことで有名、つまり客に還元しないことで有名だったらしい。アホ草。
う~ん、まあ、俺のパチンコ・パチスロに対する熱情は、殆ど薄れてしまった。いまでもたまにするけど、動画撮影目的である。サイトに掲載する動画の為にね。自死なんてするよりも、パチンコでもしなよ、という呼びかけ動画とかな。それ以外の目的では、もうパチ屋には行かないよなあ。行っても、まあ、せいぜい千円とか二千円程度しかやらねーよ。めっちゃゆっくり打つしな。まあ、席も空きまくっているので、他の客の迷惑にもならないしな。昔は満席だったのにな。もう平塚駅前のキコーナの4円パチンココーナーなんて、マジで誰も座っていないからな。あれでよく、最新機種の購入費用を回収出来ているよな。
まあ、ギャンブル中毒者を、すっぱりとギャンブルから足を洗わせる方法というのは、多分、無い。無理です。だから、ギャンブル中毒者本人が、自分がギャンブル中毒者だと認識してくれ。その後、ギャンブルなんてやることは貴重な人生の時間の無駄だ!と強く認識してくれ。そして、尚且つ、別の有意義な[ハマる]ことを見つけてくれ。覚せい剤とかは駄目だよ。それは違法だから。別の、そんなに金のかからないようなことを見つけてくれ。
最後に、左足壊死ニキの画像集を紹介します。コイツは、物凄く臭かったらしい。今はもう死んでいるっぽいけど。悪臭を放つ足のまま、人が大勢乗る路線に乗って来るので、めっちゃ迷惑だったらしい。俺は一度も遭遇したことはないのだが。なんか足が腐っていたらしい。でも、公的機関が「税金で手術を受けさせますから一緒に来てください!」と誘っても、拒否したらしい。まあ、詳細は知らないが。左足壊死ニキについてはネット上に沢山情報があるので、各自で勝手に調べてね💗
まあ、要するに、あんまりギャンブルにドはまりすれば、こいつみたいになるよ、ということよ。別に壊死ニキはギャンブル中毒でこんな風になった訳ではないようだが。しかし、どうせギャンブル中毒になっちまえば、金欠になり、ガスも止められ、風呂にも入れず、こうなるだろうから。
あと、コイツも紹介する。最悪のギャンブル中毒の実例だ。青森県で、タクシー会社勤務の男が、上司に誘われて競輪に連れていかれたらどハマりして、それ以来、競輪にのめり込み、大穴狙いの無茶な賭け方ばかり毎回して負け続け、しかも1レースに物凄く多額の金を賭けたせいで借金漬けになり、追加の融資を武富士(当時存在した消費者金融・サラ金)に頼みに行ったら断られたので、逆上してガソリンを店の中で撒いて殺害したという最悪クラスのギャンブル中毒者が起こした殺人放火事件です。
てか、こいつ、写真だとかなり老けて見えるが、事件を起こした当時はまだ43歳だったらしい。俺が42歳になったばかりなので、大して歳は違わないのかよ!56歳位だと思ってたわ。恐ろし屋。
こうなりたいのか?
ギャンブル中毒に陥れば、金欠になり、家も失くし、左足壊死ニキのように臭い状態で街中を彷徨う羽目になるぞ。いいのかな~?